スポーツに限らず、靴のサイズが合っていないと様々な足のトラブルが発生します。
ご自分の足の正確なサイズ・形状を知り、足に合った靴を履くだけで痛みの軽減、トラブル回避に効果があります。
足底板を装着すると、アーチがフィットして足全体に均等に重心がかかるため、靴自体の履き心地が良くなり、歩行が楽になります。患者様の足に合わせて足底板を作成するので、足底板の装着によって痛みや違和感を感じることはありません。当院で作成する足底板は、無痛で心地良いのが特徴です。靴のなかに小さな石が入っていたら気持ちが悪いように、違和感を感じるような足底板は良くないと考えます。
外反母趾・足首の捻挫・膝の捻挫・足底筋膜炎・偏平足障害・鷲足炎
変形性膝関節症・シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)・母趾種子骨障害
※こちらは、自費治療となります。
足底板療法とは
足部障害を引き起こす原因は、歩き方にこそ隠されています。
靴に足底板(インソール)を入れ、歩き方を調整することで足部障害を予防し、痛みを軽減、消失させる治療法です。
患者様ひとりひとりの歩き方、荷重、足の形をチェックして足底板を製作し、体重移動がスムーズに行われるように改善することで様々な足のトラブルや症状に効果をもたらします。
足形の採型
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足形の採型 1
足の長さ・幅をを測定します。
立っている時は体重の影響で横幅が少し広がります。またO脚・X脚でも足底の接地する箇所が変動します。 -
足形採型 2
立っている時に足底面への荷重の分散状態や偏りをみます。土踏まずの有無も見ます。土踏まずがしっかりと形成され、皮膚の局所的な肥厚はないのが理想的です。
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フィッティング 1
足底の凸凹に適合させる硬質スポンジを形成します。足底の負荷が掛かりやすい足底の筋を支持するのが目的です。
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フィッティング 2
硬質スポンジは硬軟組み合わせます。フルレングスで製作するため靴内ではきつく感じるかもしれません。
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フィッティング 3
用いる素材はハサミで切れますので、ご要望に合わせてその場で形成できます。既存のシューズの上に入れる事もできます。
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フィッティング 4
スポンジの微調整をします。表面を滑らかに加工もします。スニーカーやビジネスシューズに合わせた調整もします。
姿勢チェック、関節の動き、筋力検査などを行います。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。
装着後の歩行分析
検査結果から、原因となる部位に対する矯正を行います。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。
足底板をご希望の方へ
足底板希望の方は、普段履き慣れている靴を持参のうえ、まずは診察をお受けください。
靴が足に合っているかチェックし、足底板が装着できる靴であるかを判断いたします。
足底板が完成したら、2週間ほど試し履きしていただき、必要に応じて調整を行います。
【足底板ができるまで】(症状によって差はありますが、約1時間程で出来上がります。)